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Scenario creation

シナリオ作成・実装

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What is MA scenario?

MAシナリオとは?

MAシナリオの全体像

Mechanism to automatically change the content of appeals

MAシナリオとは、顧客属性や顧客行動に合わせて
自動的に訴求内容を変更する仕組みを指します。

上記を作成するためには、MAツールの機能や特徴を理解することに加え、ビジネス知識も必要になります。
ここでのビジネス知識とは自社商品、マーケティングプロセス、マーケティング目標を理解していることはもちろんのこと、自社商品を購入してくれる顧客の特徴を理解していることを指します。

Process

MAシナリオ作成プロセス

  • ➀顧客分析

    結果を出している顧客を逆引きし、どのような特徴があるか分析/検証します。

  • ②ターゲット選定

    分析結果を基にターゲット顧客をグルーピングし、どのような訴求が効果的か、クリエイティブ素案を考えます。

  • ③チャネル検討

    グルーピングした顧客に、どのチャネルを使って訴求するか検討します。

  • ④シナリオ検討

    どのような流れ(ジャーニー)で、訴求していくか、トリガーやタイミングを検討し、実装します。

  • ⑤テスト・実行

    シナリオを実装し、配信に問題がないかのテストを行い、その後本番環境で運用開始します。

  • ⑥効果検証・改善

    実施したシナリオの結果をBIツールなどで効果測定、分析を行い、シナリオ改善へと繋げます。

Start with customer analysis

まずは、顧客分析から始めます。

KGI、KPIが決まっている前提ですが、もしKGI、KPIが決まっていなければ、そこから検討する必要があります。
その後、CVしている顧客の特徴を属性情報や行動情報、アンケート情報などから導き、施策ターゲットを検討します。
次に施策ターゲットにどのコミュニケーションチャネルを使って接触を図るかをCV結果などと照らし合わせて検討します。
最後に待機時間や反応した顧客を除外するのかしないのかなど、細かい部分までMAシナリオを検討し、実装・実行します。
MAシナリオを設計していく際、次に挙げるようなポイントがありますので、それらも解決していく必要があります。

※KGI:(Key Goal Indicator)重要目標達成指標
※KPI:(Key Performance Indicator)重要業績評価指標
※CV:(Conversion)目標達成

Point

MAシナリオを作成する上でのポイント

MAシナリオを作成する上でのポイント
  • シナリオ条件に関するポイント
    ➀データ:

    施策対象者は誰で・どのデータを使う・配信頻度をどのくらいにするなど、気を付けるポイントがいくつかあります。

    ②分岐条件:

    分岐条件やトリガーを何にするか・どのデータ(属性、行動など)で分岐させるかなど、気を付けるポイントがいくつかあります。

    ③待機条件:

    何日待機して次のアクションを行うか・待機方法(固定、顧客ごと)など、気を付けるポイントがいくつかあります。

    ④チャネル条件:

    配信チャネルをどれにするか・チャネルすべてMAツール側で配信するか、リストを渡して別媒体で配信してもらうかなど、気を付けるポイントがいくつかあります。

    ⑤コンテンツ条件:

    コンテンツ内容をどうするか・分岐条件によって、コンテンツの出し分けを行うかなど、気を付けるポイントがいくつかあります。

  • シナリオ除外条件に関するポイント
    ➀除外条件1:

    最初のセグメントデータ作成時に、除外しなければならない顧客を除外するよう条件設定を設計しておくか?

    ②除外条件2:

    シナリオ内に既に入っている顧客が、途中で除外条件に合致した場合、途中でも除外するよう設計しておくか?

    ③除外条件3:

    KPIを達成した顧客は、シナリオから自動的に除外されるような設計を作成しておくか?

Many points to anticipate

ひとつのシナリオでも考えるポイントは多く存在。

上記除外条件を事前に設計しておくと、自然災害発生時などに一部の対象者に対して、緊急に配信を止めることなども可能になります。
以上のことを検討、設計、実装して、実施になります。
実施した後は、BIツールなどで効果測定、分析をしていくことになりますが、また別の設計、実装作業があります。
非常に膨大な作業になりますが、それらのシナリオが動けば、あとは自動化して動きますので、人間は分析、改善に注力すればいいというのが、全体の筋書きになります。

Our strengths in the MA

MA領域における弊社の強み

  • 導入・データ連携

  • 効果測定

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