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2022.12.22 インタビュー

【メンバー全員座談会】 タコパもできる一軒家がオフィス風通し抜群のベンチャー企業です

PROFILE

■福嶋 信(代表取締役)
■石井 未紗(営業企画チーム)
■フェドロヴィチ マルガリタ(営業企画チーム)
■杉山 綾(営業企画チーム MAスペシャリスト)
■佐々木 萌香(営業企画チーム)
■鶴田 純也(営業企画チーム リーダー)
■竹ノ内 優希(営業企画チーム)
■笠原 拓朗(IT統括チーム リーダー)

タワーマンションが建ち並び、発展を続ける神奈川県・武蔵小杉。その中心から離れた郊外の住宅街の中に、3階建ての一軒家がある。実はここが、マーケティングオートメーション(以下、MA)活用支援のエキスパート集団、グローカルMAの本社だ。同社はマーケティングとITの両方に精通する少数精鋭のメンバーを揃え、MAツールをフル活用できずにいる大企業が頼りにするベンチャー企業。今回は、文字通り“アットホーム”な本社の一室に、福嶋代表を始めメンバー全員に集まってもらい、“会社のリアル”を、ざっくばらんに語り合ってもらった。

ロシアからやって来た女性エンジニアが入社!

──まずは、皆さんの自己紹介をお願いします。

福嶋 私は2021年に、前職の大手Webマーケティング会社を辞めて、この会社を再起業しました。その前職で一緒だったメンバーが2名。私の出身大学の卒業生が3名、他の大学からの新卒入社が1名。そして、当社にとって、初めてオープンな求人からジョインしてくれたのが、リタさん。現在のところ、私と経理担当を含めて9名(2022年12月現在)の会社です。
 
フェドロヴィチ ロシア人で、先月、入社しました。日本に来て6年。ホテルで受付をやっていましたが、高校時代、プログラミングが得意だったので、「ITに関わりたい」と思い、転職しました。今はひたすら勉強しています。皆さんには、“リタ”って呼んでもらっています!
 
石井 私は福嶋さんと同じ大学出身。専攻も同じで哲学です。ゼミの先生から「ゼミの卒業生が立ち上げたベンチャー企業があるよ」と紹介を受け、今年新卒で入社しました。大学の専攻を選ぶ時、情報系と哲学で迷って、「情報系は就職してからでも学べる」と、哲学を取った程、ITにも関心があったので、ここに決めました。
 
杉山 私も同じゼミの出身ですが、新卒では別のIT企業に入社し、SEとして働いていました。でも、会社の雰囲気が合わなくて悩んでいた時、大学時代にお世話になった先生から、グローカルMAを紹介されて。「ここなら楽しく働けそうだ」と感じて、入社しました。
 
佐々木 私も同じゼミです。ITには全然、興味がなかったのですが(笑)。職場の雰囲気が楽しそうだったので、大学の先生の勧めを受け入れて、今年の4月に新卒で入社しました。今はSQLを使ってプログラミングをするなど、ITにどっぷりつかっていますね(笑)。
 
竹ノ内 僕も新卒入社ですが、大学での専攻は行政法。公務員になった友達が多い中、ご縁があってこの会社を紹介していただき、入社しました。決め手は、面接を通して皆さんの人柄に触れたこと。リモート面接の画面からでも伝わる人柄の良さがあって(笑)。「この会社で働きたい」と思いましたね。
 
鶴田 私の場合、年齢が皆さんより少し上なので会社の中では、福嶋さんとメンバーの間の橋渡し役でしょうか。私も福嶋さんと同様に大手Webマーケティング会社を辞め、スタートアップ段階から参画しています。得意技は、暗号資産への投資で、負けることです(笑)。あっ、FTX破綻の影響は免れましたよ(笑)。
 
笠原 私も福嶋さんや鶴田さんと同じ大手Webマーケティング会社に在籍していました。ポジションは開発者で、フロントエンドとバックエンドの両方をやっていました。グローカルMAに移ってからは、MAツールをより使いやすくするAIのシステム開発にメインで携わっています。得意技は、部屋の断捨離です(笑)。

何でも気兼ねなく話せる社長です

──ユニークなメンバーが揃っていますね。では、もう少し深掘りしたいので、“他己紹介”もしていただきましょうか。まずは鶴田さんに、福嶋さんの紹介をお願いします。

鶴田 福嶋さんは、とにかく接しやすいです。昔、前職で上司・部下の関係だった時は、怖かったですけど(笑)。普通、社長って話しかけづらいし、「これをいったらヤバイかも」みたいな遠慮がありますよね。福嶋さんには、そういうのが一切ありません。
 
福嶋 有難う(笑)。では、私はリタさんについて。国籍とか関係なく、優秀さが伝わってきたので、「是非、入社して欲しい」と思った人財です。ホテルで働いていたこともあり、日本人以上に気配りができる。その上、高校時代はプログラミングが得意だったそうなので、満点ですね。
 
フェドロヴィチ 嬉しいです! 私は石井さんを紹介します。昨日から石井さんに業務の引継ぎをしてもらっていますが、とても丁寧で分かりやすく、フレンドリーに説明していただいています。これからもよろしくお願いいたします!
 
佐々木 石井さんの紹介を先に言われてしまった(笑)。
 
石井 私は杉山さんと笠原さんを紹介します。私はeスポーツ観戦が趣味で皆とその話をしたいのですが、かなりマニアックな話なので、相手にしてくれる人が少ないです(笑)。でも、杉山さんも笠原さんも、私が勝手にeスポーツの話を始めても耳を傾けてくれてその上、知っている情報を教えてくれる。こんなに良い人達はいません!(笑)
 
笠原 それは僕も興味のある話題ですからね(笑)。僕からは、佐々木さんの良いところを2つ、紹介します。1つは相手の話に耳を傾けるのが上手いこと。2つ目は、僕は割とアバウトに仕事を任せてしまうタイプですが、分からいことを適当にしない点です。ちゃんと質問して確認してくれるので、安心して仕事を任せることができます。
 
佐々木 照れますが、有難うございます。もっと頑張ります!
 
杉山 では、僕は「竹ノ内君って凄いな」と思ったことをお話しします。MAツールに関する資格を受験する時、「合格してきます!」って言いながら会社を出て、僕らも調子を合わせて「合格おめでとう!」って送り出しました(笑)。そうしたら、その夕方に「合格しました!」って。
 
竹ノ内 任せて下さいよ(笑)。僕は、鶴田さんを紹介します。鶴田さんは、とにかく優しい雰囲気を醸し出してくれているので、本当に話し掛けやすくて、質問もしやすいです。「この人に聞いたら、何でも答えてくれる」という安心感がある。“頼りがいしかない”先輩です。
 
鶴田 どうしたの、今日は竹ノ内君、絶好調じゃない?(笑)。でも、有難う。嬉しいですね。

昼寝もできるリラックス感が溢れるオフィス

──メンバー間の仲の良さが伝わって来ますね! では続いて、オフィスについて聞かせて下さい。一軒家をオフィスにしているメリットは何でしょう。

笠原 何と言っても、オフィスでタコパができることでしょう!(笑)。以前、 仕事が終わった後に、ふと「タコ焼き食べたいなぁ」と言ったら、速攻でキッチンからタコ焼き器が出て来ましたからね(笑)。
 
杉山 お昼ご飯をキッチンで作っています。もしオフィスビルに移転したら、この生活はできなくなるので悲しいですね。
 
フェドロヴィチ 私も、大好きな紅茶がいつでも淹れられるので嬉しいです。
 
竹ノ内 それに、お昼寝もできます。文字通り”アットホーム”な職場です!
 
石井 私は家がすごく遠い上、通勤で使う電車がしばしば止まるのが悩み。でも、帰りの電車が止まってしまったとしても、最悪、「ここで寝ればいいや」という安心感があります(笑)。
 
──なるほど、それは心強いですね(笑)。では、グローカルMAにはどのような企業カルチャーがあるのか、教えて下さい。
 
鶴田 以前、箱根に全メンバーで合宿に行ったことがあるのですが、普通の企業だったら担当者がプログラムをきっちり固めますよね。でも当社の場合、全員で話し合って、合宿でどういうことをするか決めました。皆でゼロから作っていくのは、良いカルチャーだと思います。
 
笠原 それができるのも、誰にでも何でも言える雰囲気があるから。僕は福嶋さんに結構、文句を言っています(笑)。例えば「ファイルをちゃんとドライブに保存して下さい」とか。他にも「これ、何のための書類ですか」「パスワード掛かったままのファイルを送ってきて、『見て』って言わないで」。それから…。
 
福嶋 もう、それくらいでいいだろう?(笑)。
 
竹ノ内 確かに話しやすいカルチャーがあります。例えば、笠原さんは3階で仕事していて、僕は2階。それで、時々、笠原さんが下りて来て、「仕事の話かな?」と思っていたら、雑談だけして3階に帰って行く(笑)。
 
フェドロヴィチ 発言しやすいですよね。入社したての頃は遠慮していましたが、最近、「この会社は遠慮しなくて良いのだな」と気付きました(笑)。
 
佐々木 話しやすさと関連しますが、社員の要望に耳を傾けてくれる。例えば、ある仕事でもの凄く朝早く出社しなければならなくなった時、「リモートワークでもいいですか?」と、お願いしたら直ぐに認めてもらえました。
 
杉山 アイデアが出てくると、直ぐ実行に移されるのが良いですね。例えば、以前、笠原さんと竹ノ内君と3人で、「統計を勉強しよう」という話になった時、直ぐに動画を使った勉強会が始まりました。思い付いたことがポンポン動くのは、ベンチャーならではと思います。

会社が大きくなるプロセスを一緒に経験しよう

──最後に、これから入ってくる新たな仲間にメッセージをお願いします。

笠原 大丈夫、何とかなる。困ったら相談してくれ(笑)。
 
竹ノ内 一緒に頑張ろう。頑張るって、浅いようで深いメッセージじゃないですか!
 
鶴田 浅いと思うけど(笑)。会社が大きくなる過程を経験できることって、滅多にないと思います。企業風土や仕組みも一緒に作っていきましょう!
 
佐々木 私自身は、知識がなくて不安でしたが、ここには学べる環境があるし、皆が親切に教えてくれます。心配しなくて大丈夫です!
 
杉山 分からないことがあったら、一緒に悩みましょう。僕自身は何か質問されても答えを出せるか怪しいですが(笑)。
 
マルガリタ 私もまだ分からないことが一杯なので、一緒に挑戦して頑張りましょう。
 
石井 私は「趣味はゲームです」という人に来ていただけたら、それだけで嬉しいです(笑)。一緒にやろうね。
 
福嶋 では、最後にまとめ的な話を。私は、ベンチャー企業に入るのは、運だと思っています。運で入った会社が大きくなる。給料が上がる。色んな人が集まってくる。人生の中で、そうした経験ができることって、滅多にない。そういう意味で、運に感謝して頑張って欲しい。日本はこれからベンチャー企業に入るのが当たり前の時代になる。その変革期の中で、グローカルMAは入って良かったと思えるベンチャー企業に育てていきたいと思っています。一緒に良い会社を作っていきましょう。

 

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