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2023.11.01 社長ブログ

社長ブログ(第1回)「ベンチャー企業で働くメリット、デメリットならびにベンチャー企業の選び方」

社長ブログでは、少しでも弊社に関心を持ってもらえるよう、弊社がどういう会社で、弊社はどうなりたいかを共有していきたいと思います。
第1回目は、ベンチャー企業で働くメリット、デメリットについてお話しします。
 

※このコンテンツはAIで作成しております

目次

  • ベンチャー企業とは?
  • ベンチャー企業で働くメリット、デメリット
  • ベンチャー企業の選び方

ベンチャー企業とは?

まずベンチャー企業はどのような企業でしょうか? Wikipediaによれば、以下のような記載があります。

「ベンチャーとは、企業として新規の事業へ取り組むことをいう。このような事業をベンチャービジネス(英: venture business)という。事業は新規に起業したベンチャー企業によって行われるものを指すことが多いが、既存の企業が新たに事業に取り組む場合も含む」

まあその通りだと思いますが、なかなかピンとこないですね。
いろいろ調べてみると、以下のマイナビのページがわかりやすいと思います。
他にも、中小企業、スタートアップ企業との違いについて触れています。いくつか文章を引用させていただきます。

「ベンチャー企業」とはどんな企業を指す?
「ベンチャー企業には明確な基準や定義はありませんが、一般に独自のアイデアや技術をもとにして、新しいサービスやビジネスを展開する企業とされています。新興企業と同じ意味で用いられることもあり、主に成長過程にある企業を指します。」

中小企業との違い
「中小企業とは、企業の規模を表す分類の仕方です。
中小企業基本法という法律で業種によって資本金の額や従業員数が定められていて、例えば製造業その他の場合、「資本金の額または出資の総額が3億円以下の会社または常時使用する従業員の数が300人以下の会社および個人」を「中小企業者」と定義づけています。・・・多くは小規模から中規模なので、「中小企業のベンチャー企業」は数多く存在するということです。」

スタートアップ企業との違い
「スタートアップとは、ベンチャー企業の中でも、特に新しいビジネスモデルで短期間に成長している企業を指します。既存のビジネスではなく、新規に立ち上げられたビジネスである点がスタートアップの特徴です。企業の規模は関係なく、組織の形態もさまざまなので、法人ではないスタートアップもあります。」
(引用元:https://mynavi-agent.jp/knowledge/common/511.html

どれも似たような言葉ですが、中小企業は法律で決まっている用語で、ベンチャーとスタートアップ企業はほぼ同じような意味合いで使われている感じですね。ちなみに外国ではベンチャー企業という言葉はなく、和製英語のようなので、ご注意ください。

弊社は2005年に設立ですが、2011年以降休眠会社にしていて、2021年から再度事業を開始した企業で、中小企業であり、ベンチャー企業であり、スタートアップ企業ということができます。英語のStartupは、会社の設立年数や規模は関係ないということも記載しておきます。

ベンチャー企業で働くメリット、デメリット

 

※このコンテンツはAIで作成しております

そんなベンチャー企業で働くメリット、デメリットは何でしょうか?
デメリットは誰でもわかりますよね。大企業に比べて安定感がない、会社自体にお金が少ない、世の中が変われば倒産しやすいということでしょう。そのため、安定性を第一に求める人はなかなか向かいにくい企業と言えるでしょう。

ただベンチャー企業と言っても、ピンキリで、世の中からかなり注目され、お金がそれなりにある企業もあれば、自分たちだけで“これからの企業だ”と訴えている企業もあります。なので、ベンチャー企業といっても、様相は様々で、どのようにベンチャー企業を見ていけばいいか、この後、述べていきたいと思います。

その前に、ベンチャー企業で働くメリットを記載しておきます。とても分かりやすくまとまっている本は、「新卒はベンチャー企業へ行きなさい(清水宏氏著)幻冬舎刊」でしょうか。詳細は上記の本を読んでほしいと思いますが、簡単に記載すると以下のようなことが記載されております。

  • 不確定な時代だからこそ、安定神話にしがみつくことがハイリスク
  • 大企業では配属先は運、年功序列の壁、突然の異動リスク、いらだつ縦割り組織、一生安泰??・・・。
  • ベンチャー企業は新人と経営者が一緒にビジネスを育む、0→1を体験しやすい環境、バッターボックスに立つチャンスが多い・・・。

大企業にもリスクは存在し、ベンチャー企業で働くメリットももちろんあります。

ベンチャー企業の選び方

何を判断材料にするか

会社を選ぶ際に一番の問題は、入社前も入社後も会社の実態がよくわからず、ホームページや就職サイトに記載されている情報からしか、会社の状況がわからないということです。わかるとすると資本がしっかりしているか、株主構成がどうなっているか、給与体系はどうなっているか、くらいでしょうか?

そんな情報で、どのように判断すればいいのでしょうか?そこに働く社員に話を聞けるのが一番ですが、普段そのような機会もありませんし、聞く側としても面接で聞きにくいうえ、社員も社長や求職者がいる前で本音は言いにくいと思うこともあるでしょう。

これから書いていくブログに共通して、何度も出てくると思いますが、人生はほとんどが最後は「運」です。よって会社選びも、入社後の勤務内容もすべて最後は運で、自分の運を信じられるかどうかが最も重要なことです。また私の好きな言葉である「縁」も運の一種です。先ほど記載したように、ホームページでわかる情報は一部、入社してみなければわからないことが多いです。

では運任せで一か八かで飛び込めばいいのか、と言えばそれはそれで違うように思います。取得できる情報は取った方がよく、例えば今、AIに仕事が奪われる可能性の話はよく謳われ、AIを利用する側に回らなければいけないと言われています。ではAIをどう利用していけばいいのか、そのような業務をやっている会社かやっていない会社かなども一つの判断材料で、それはホームページからもわかります。あと皆さんが気にするのは、待遇面や社風とかでしょうか?出社かリモートかなども一つの判断材料です。

選択するべきは

ただ私が思うに、20代の人達は、楽な方に進むのではなく、あえて厳しい道を選ぶ方がいいと思います。厳しい道とは何か、それはスキルが身につく道です。20代から待遇やリモート環境など、自由な生き方を選びたい人も多いかと思いますが、右から左に渡すような仕事はすぐにAI等に仕事が奪われていってしまいます。

AIを利用する側に立つのであれば、スキルのある先輩の横で、吸収できるものは全部吸収し、一人で自走できるレベルにいち早くなることが重要です。そのスキルを取得するためには、リモート勤務ではかなりの時間がかかります。なぜなら無駄話や他愛もない会話にこそ、ノウハウとかが含まれていることが多くあるからです。

また待遇がいいからと大企業を選ぶ方も多いですが、大企業でスキルを身に着けられる部署に配属されるのも運で、さらに身に着くスキル自体も子会社やベンダーを使う能力や、いかに効率よく稼げるかといった能力なので、現場の最前線を学ぶにはやはりベンチャー企業の方が経験できることが多いと思います。

もちろん先に述べた通り、ベンチャー企業もピンキリで、どのような業務を行っているベンチャー企業かは確認した方がいいでしょう。ベンチャー企業の面接で、取引先や、やっている仕事などを質問して、これは自分のスキルになるか、という判断も必要な工程かと思います。

次回は、弊社の創業ストーリーとやっていることについて触れたいと思います。

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